自分の正しさが、不満を生む|KOKORO time


生活をしていると、不満という気持ちが必ずでてきます。うん。私にもあります。でもこれって、裏を返せば、自分の思っている事や考えている事、またそれに対して行動している事などが正しいと思ってしまっているところにあります。

例えば、
・なぜあの人はこんな事をするんだろう?
「私ならそんな事絶対にやらないのに(私のやり方は正しいはず)」

・こんな会社ありえない
「会社というものはもっとこうするべきだ(私の判断は正しいはず)」

・これは常識でしょ
「常識には従うべきだ(私の常識においての価値観は正しいはず)」

あなたが不満や不安をたくさん抱えているのなら、この自分の正しさをよく考えてみましょう。それは本当に正しいのでしょうか。人には、それぞれの価値観があるので、100%正しいと思っていても違う人からみると、そうでなかったりします。でもその正しさを人にぶつけてしまいすぎると、必ず問題が起きてきます。自分の正しさを人に押し付けるだけでは、争いしか生みません。もし人間関係や自分自身において、不満がたくさんあるのなら、一度この正しさを考えてみてください。そうすると、相手の正しさも目に見えてきて、自分がどのようにすれば良い関係が築けるのか、どう思えば不満がなくなるのかという対処法が客観的に見えてくるかもしれませんよ。

この記事は、ニュージーランドの日本語フリーペーパー「KIWI TIME Vol.102(2018年9月号)」に掲載されたものです。

投稿者: kjadmin