自分自身が何か嫌な思いをした時、ついつい相手を攻めてしまいませんか?
例えば、子供からそういう思いをさせられると、教育、常識という言葉を使って叱る。いや、怒るって言葉の方が当てはまっているかも。(「叱る」はきちんと理性を持って、相手を正そうとしますが「怒る」は自分の感情で相手を正そうとします)
「何回言っても聞かない」
「同じ事を繰り返す」
でも、これ、よく観察してみると、この現象はあなたへのメッセージです。
「あなたの対処法が間違っていますよ」という事。
毎回同じことが起きて毎回同じことを言って、あなたが相手を変わらせようとしても、それは何も変わらないということ。
じゃあ、どうすればいいのでしょう?
まずは、自分自身が変わること。
そうすれば、相手も変わったあなたに適した行動、言動をとるようになるでしょう。
相手を変えようとしてはいけません。
まずは自分の行動、言動を変えてみましょう。
Rumi Yamamoto / CocoroNZ:五感セラピー、タロットカード、臼井式レイキ。クライストチャーチ在住。タロットカードリーディングやレイキ、エネルギー講座などを開催中。あなたの魂が求めているものがわかれば 人生無茶苦茶楽しくなります。web::http://cocoronz.jimdo.com/┃blog::http://ameblo.jp/fukuroutiki
この記事は、ニュージーランドの日本語フリーペーパー「KIWI TIME Vol.104(2018年11月号)」に掲載されたものです。