
あのクエンティン・タランティーノ監督の最新作、「ヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)」がいよいよ銀幕に登場!一時、脚本流出問題により訴訟事件にまで発展し、いったん白紙に撤回されたいわくつきの作品。舞台は南北戦争後の真冬のワイオミング州。吹雪で足止めを食らった曲者8人が繰り広げる密室殺人劇。タランティーノ作品常連の、サミュエル・L・ジャクソンを筆頭にティム・ロス、マイケル・マドセン、そしてカート・ラッセルと個性派ぞろいの演技も楽しみ。予告編主題歌、ザ・ヘヴィー(The Heavy)の「セイム・オールド(Same Ol’)」がこれ又、かっこいい!
我等(がとう)あり:美大時代に映像制作を学び映画にはまる。
この記事は、ニュージーランドの日本語フリーペーパー「KIWI TIME(2015年2月号)」に掲載されたものです。