いつNZに入国できるのか?

COVID-19の猛威からNZの国境が閉鎖されたのは3月19日。1年間で、観光業や国際教育業の合計210億NZ㌦(約1.3兆円)を生み出す外国人の入国を停止する決定をしたのは、今年が選挙の年であることで、特に勇気の要る決断だったと思う。現在入国できる外国人は、永住権保持者、医療関係者、NZ人と同時に入国するパートナー等に限定されている。

それでは、一体いつ頃、NZのボーダーが再開されるのであろうか?教育大臣のコメント(RNZ, 5月17日)後、まずは私費留学生の入国を認めるのではという期待感が生まれた。学校関係者2名に聞いてみたところ、私見との断りがあったが、早くても今年9月、来年が妥当との認識だった。来年との認識は、ワクチン開発(最短1年)までは諸外国の国境再開は難しいのではというアーダーン首相のコメント(Stuff, 3月30日)を考えると的外れではないだろう。

早ければ5月末から豪州とNZの両国間でお互いの行き来が可能になるとの報道がある(Newshub, 5月16日)。もし、この“Transtasman bubble“の開始と時を同じくして、豪州の他国への(NZ政府よりも早く)国境再開が実現した場合、NZ入国を目指す外国人は、まず豪州に入国し、そこで2週間滞在。その後、自主隔離なしにNZに入国、ということも可能になるのではないだろうか?

この方法は、もちろん、NZの移民局が国籍問わず豪州からの入国者の入国を認めるという前提で成立する。この場合、NZ政府としても豪州経由の入国者によるNZ経済への貢献が期待できるので、入国者、政府両者にとってWin-winになる気がする。

本コラムは一般的なビザ、移民法の情報提供で、法的助言を目的としていません。

ビザコラムの内容等に起因する損害について、執筆者及び弊社NZVPは一切の責任を負わないものとします。(5月18日執筆)

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