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Star Wars エピソード8「最後のジェダイ」

あのシリーズが今再び銀幕に。

何を隠そう、人生で初めて観た実写映画である。年齢がばれてしまうが、当時の幼子には退屈でたまらなく、宇宙だから当然なのだが何だか画面の暗い映画だという以外、半分以上は寝ていた思い出が・・それがジョージ・ルーカス製作総指揮の下、あれよあれよという間に子気味よく続編が発表され、ふと気付いた頃には第1作目は「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(Star Wars : EpisodeⅣ A New Hope)」と改題され、2005年までに旧三部作、新三部作の合計6作がそろった。

そして2012年、スター・ウォーズ ファンにとっては寝耳に水の、ウォルト・ディズニー・カンパニーによるルーカスフィルムの買収が!ディズニーの潤滑な資金が流れ込み、新たな「スター・ウォーズ 続三部作」の製作が開始されたのだ。ディズニー第一作目の「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」は、ディズニー買収によりシリーズの質が低下するのを恐れていたスター・ウォーズ ファンにとっては嬉しい裏切り、全世界で歴代3位の興行収入をたたき出し、映画史の1ページに刻み込まれた。

そして今再び、第二作目「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(Star Wars : The Last Jedi) 」が銀幕に登場。今作のキャスティングの妙味は、悪役D・J演じるベニチオ・デル・トロ。前作でフォースを覚醒させたレイが伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを探し出し、驚くべき真実を知ることになる。果たして“最後のジェダイ”とは一体誰のことなのか?なお、本作はレイア演じるキャリー・フィッシャーの遺作でもある。

この記事は、ニュージーランドの日本語フリーペーパー「KIWI TIME Vol.93(2017年12月号)」に掲載されたものです。

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