クライストチャーチ市と倉敷市との間では、学生留学の交流を行っています。毎年、倉敷市在住の中学2年生と3年生14名が、クライストチャーチで2週間の短期留学体験を行います。この2週間の間は、現地の生徒と共に学校に通い、生活をします。その後、クライストチャーチの学生14人が倉敷市へ行き、日本での生活を体験します。
クライストチャーチと倉敷とが姉妹都市関係を発足して44年。姉妹都市委員会では、音楽部や合唱部、一般人の団体との交流を続けています。それ以外にも、スポーツチームやバレエ、消防士や救護部員、市議会職員、そして市長表敬訪問なども行われました。
2018年10月、この姉妹都市の関係は45周年を迎えます。この機会に、クライストチャーチから市民や学生、合唱部員や武道部員、マオリのカパハカグループを含む代表派遣の団体が倉敷市を訪れます。その1ヶ月後には、倉敷市長と市会議員を含む代表派遣団体がクライストチャーチを訪問されます。詳細については、またお知らせいたします。
クライストチャーチ・倉敷 姉妹都市委員会より
この記事は、ニュージーランドの日本語フリーペーパー「KIWI TIME Vol.91(2017年10月号)」に掲載されたものです。