ヘッドスタンドの練習をしている時に思ったことです。ヘッドスタンドは名前のとおり頭を土台にした逆立ちポーズ。このポーズは自分にたいしての信頼感、自信を直に反映するポーズだと私は思います。子供の頃、体育の授業で逆立ちを練習していた時にどうしてもできなかった自分。みんなができているのに自分だけできなかった時の悔しかった気持ち。そんな記憶がヘッドスタンドへ挑むときに回想され「、私はできないよ」という恐れの気持ちが先に出てしまい、足がなかなか上がらなかったのですが、練習を続けていくうちに左足があがり、そして右足が。後ろで支えてくれた先生の手が離れた時の感覚。すぐに出来なくてもいい。時間がかかってもいい。一歩進んで二歩下がることもあるけれど、今できる事を少しずつ。
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