同じ商品を売るにしても10人にセールスして1つ売れるのと、100人にセールスして1つ売れるのでは労力もやり方も全く違います。セールスの方法はいろいろありますが、基本はその商品やターゲットとなる顧客に合わせてもっとも売上の上がるセールス方法を選ぶのが、基本です。いろいろなセールス方法を検討して結果的にオンラインでの販売を選ぶならよいのですが、安易に「簡単だから」「楽そうだから」という理由でオンラインを使ってセールスするのはオススメしません。その理由は「成約率が低いから」。もちろんこれは成約率だけではなくトータルの売上も考えてもっとも効果の高い売り方に労力を割くということです。もっとも成約率の高いセールス方法は何かご存じですか?
それは1対1の対面セールス。
高額商品の代表である不動産や新車の販売はほぼ対面セールスです。顧客である相手のニーズや表情を見ながら相手に合わせてセールスできるのでやはり成約率は一番ですね。では、逆にもっとも成約率の低いのはSNSです。自社ブログやウェブサイトで売るよりもSNSの成約率は低いと言われています。
こういったことを知っておくとセールスにおけるSNSの正しい使い方はあくまでも集客チャネルの一つとして補助的な位置づけで使うということがわかると思います。