パー3ホール攻略の考え方

By 佐井恭司:ニュージーランドゴルフナビゲーター ( nzgolfcourse.com) 

パー3ホール。1打でグリーン乗せて、2打目がバーディチャンスのパッティング。外れても、3打目が入ればパーのホールです。18ホールのうち、2~5ホールのパー3ホールがあります。

パー3ホールは、パー4やパー5のホールと比べて、打てる回数が少ないだけにプレイヤーの実力が表れやすく、パー3ホールでパーを獲れればその価値はほかのホールよりも高いといえるでしょう。

パー3ホールの距離は、アマチュアがプレーするティーグランドでは、長くて200ヤード前後、短いと100ヤード前後。プレイヤーが使うクラブの正確性によって、ホールの難易度や印象が変わるでしょう。

攻略の考え方としては、パー4ホールの2打目やパー5ホールの3打目など、グリーンを狙うショットと近い状況です(ティーアップできるのでパー3ホールのほうが易しいといえるでしょう)。

グリーンオンの確率が高く、バーディも狙える

グリーンにある旗竿(カップ)の位置を考え、左サイドの旗竿であればグリーンの右エリアを狙い、右サイドの旗竿であれば左エリアを狙うとグリーンの確率がより高まるでしょう。もちろん風によって距離や方向の調整は必要ですが、グリーン上のどの位置から打てばパットが打ちやすいのかを考えます。一般的に上りのパットのほうが下りのパットよりもしっかりと打てるので、上りのパットを残すようにクラブ選択をするとよいでしょう。

グリーンオンの確率が低く、アプローチをする

距離が長いホールで長いクラブを持つ場合、グリーンに乗らず、グリーンまわりのラフやバンカーへボールが飛んでしまうことを想定しておきます。グリーン手前にバンカーがあってバンカーから打ちたくない場合、大きめのクラブを選んでグリーンよりもオーバー目に打つことでバンカーへ入ってしまう可能性を低くできます。池がグリーン右にあれば、左サイドを狙って、池に入る可能性を下げられます。そうしたハザードに入れないだけではなく、グリーン面以外のどのエリアからのアプローチがやさしいかを考え、そのエリアまで打つことに集中することでプレイヤーが好むアプローチができ、パーセーブの確率が高くなります。

パー3ホールはミスを挽回できる機会が少ないホールですが、ゴルフの真骨頂ともいえます。自分ならではのパー獲得ルート、ボギー獲得ルートを探して、攻めていきましょう。

この記事は、ニュージーランドのビジネス系無料雑誌「KIWI TIME Vol.113(2019年8月号)」に掲載されたものです。

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