気になるビザに関する情報や事例をご紹介

Aki Yamasaki:NZ Visa Partner Limited (www.nzvisapartner.com

これまで私がNZに滞在するにあたって取得したビザの種類は10種類。毎回、ビザを取得できるかどうかで一喜一憂する日々でした。

自分で申請した時は、移民局から連絡が来るまでヤキモキし、「現時点ではVisaが却下されます」と書かれたPPIレターが来た時には、それはもう精神的に参ったものです。

また、ビザの相談をしたくても、相談料が高額であったり、いつまで待っても返事が来ない事があったりと、本当に色んな意味で苦労しました。そんな経験を踏まえ、ビザ申請者の気持ちが痛いほどわかる私だから、と、一念発起してビザアドバイザーになりました。

移民法は本当に複雑です。

例えば、サウスアイランドコントリビューションビザ(申請期限は今年の5月23日)。これは、南島に長期労働している移民向けに作られた特別ビザですが、条件に合わなければ、10年間南島で働いてもビザが発給されません。NZに住みたいと思っている方のために、ビザに関する情報や事例をご紹介していきます。少しでもお役に立てれば幸いです。

この記事は、ニュージーランドの日本語フリーペーパー「KIWI TIME Vol.96(2018年3月号)」に掲載されたものです。

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